赤ちゃん部屋を適温にして新生児を寝かせている様子

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赤ちゃんの部屋の温度は何度がいい?適温・湿度と注意点まとめ

赤ちゃんが生まれて、部屋の温度を何度にしたら良いのか気になります。

赤ちゃんがいる生活での、部屋の適温についてみていきましょう!

こんな方におすすめ

  • 赤ちゃんが生まれて、部屋の温度設定に迷っている
  • 赤ちゃんとの生活で、湿度はどうしたらいいのかわからない
  • 大人と一緒の温度は赤ちゃんにとって良いのか疑問

赤ちゃんのいる部屋の温度、何度が適温なのか迷ってしまいますよね💦

実は東京都が出している適温の指針がありました!

この記事では、年間を通じて迷ってしまう部屋の温度について、月ごとの注意点をまとめました☺️

この記事を読めば、1年間の部屋の温度設定が分かります!

赤ちゃん部屋の月別適温

夏場は25〜28度、冬場は室温20~25度(湿度50-60%)が乳幼児にとって過ごしやすい気温です。

大人も過ごしやすい気温と湿度ですね。

(参考:健康・快適居住環境の指針(東京都福祉保健局)

下に月別の適温をまとめました。

季節毎だと地域によって外気温が違います

外の気温を基準に、赤ちゃんのいる部屋の適温と注意点を見てください☺️

月別 平均気温(東京) 冷暖房 赤ちゃんの服装と寝具
5・6月(春)

10月(秋)

20〜25度 ・自然のまま室温でOK。
・夕方になったら窓を閉めると室温が下がり過ぎなくて良い。
・1日を通じて肌着と長袖の上着の2枚重ね。
・布団は薄手のタオルケットとバスタオルを2重の重ねがけが、保温性も吸湿性も良くおすすめ。
7・8・9月(夏) 25度以上 ・28度設定で扇風機やサーキュレーターを併用がおすすめ。
・明け方には外気温が25度くらいに下がるので、エアコンを消して窓を開けても良い。
・日中はロンパースか長肌着1枚でOK。
・寝るときは肌着と半袖の上着の2枚重ねか、汗をかいて暑そうなら日中と同様で。
・寝具はタオルケット1枚でいけますが、寝返りで確実に剥ぐので、夏用のスリーパーもあり。
11月〜4月(冬) 15度以下 ・室温が20度以下になる場合は、暖房(20〜22度)をつける。
・乾燥してウイルスが活性化しやすいので、湿度50%以上になるよう加湿器をつける。
・エアコンの場合は温かい空気は天井に行くので、扇風機などがあると良い。
・床暖や電気毛布は直だと熱くなりすぎるので、注意!
・1日を通じて肌着2枚(短肌着と長肌着)と上着1枚の3枚重ね。
・布団は毛布と掛け布団の2枚。
・布団は剥いでしまうため、スリーパーを着せると安心。

うちの子たちは寝相が悪く、スリーパーが大活躍しています。

かけているか気にし過ぎずに済み、ママも安心して眠れるのでおすすめです☺️

 

冬は加湿器必須

風邪のウイルスや雑菌などは、気温が低い状態かつ乾燥した空気の中で飛散拡大して繁殖します。

冬場に風邪やインフルエンザが流行するのはそのためです。

暖房などで温度を上げるだけでは空気が乾燥して喉を傷めたり、ウイルスなどの侵入が起こりやすくなったりしてしまいます。

加湿器による湿度調整が大切です☺️

 

加湿器の選び方

スチーム式は火傷の恐れがあるため子育て家庭には不向きです。

超音波式は雑菌が一番繁殖しやすいタイプでお手入れもしにくいので子育て家庭には不向きです。

おすすめは、気化式ハイブリット式です

 

気化式

水を含ませたフィルターにファンで風を当て、水を気化させて加湿するタイプです☺️

火傷の心配がなく消費電力が低いことがメリットですが、定期的なフィルター交換が必要なのがデメリットです。

我が家が使っているのはこちらの加湿空気清浄機✨

部屋の空気も綺麗にしてくれて、湿度も適温に保ってくれるので毎日つけています。

 

ハイブリット式

大きく分けて「超音波式スチームハイブリット」と「気化式スチームハイブリット」の二つがあります。

子育て家庭には超音波式スチームハイブリットがおすすめ😆

超音波で気化させた水を加熱・殺菌した上で、蒸気を噴き出す仕組みになっています✨

温度・湿度が表示されるタイプは目安を知るのにありがたいですよね☺️

 

エアコンは赤ちゃんによくない?

エアコンなどの冷暖房器具は、赤ちゃんによくないと考える方もいます。

しかし、赤ちゃんは体温調節が自分ではできません

冷暖房器具を適切に使い、大人が調節してあげる必要があります。

温度計や湿度計は赤ちゃんの近くに置いて、赤ちゃんの周りの環境がどうなっているか確認しましょう!

赤ちゃん部屋を適温にして新生児を寝かせている様子

適温の部屋は赤ちゃんも幼児も過ごしやすい

 

まとめ

・赤ちゃんの月別適温:季節よりも月別の外気温に注意して、室内の温度・湿度を調整しましょう!

・冬は加湿器必須:気化式かハイブリット式を選びましょう!

・エアコンについて:赤ちゃんは体温調整が苦手です。適切に冷暖房器具を使いましょう。

月の気温の変化に応じて、赤ちゃんの服装と空調を調整しながら、部屋の温度・湿度を調整できるといいですね☺️

適温はお住まいの暖房効率や断熱性によっても変わってきます。

上の表を参考に、赤ちゃんの様子をよくみて触れて、赤ちゃんの気持ちの良い環境を整えましょう!

 

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